結婚を機に30代にしてポーランドへ移住。ただいま資産運用で海外早期リタイア生活満喫中。贅沢を言わず生活費月10万円を目指します。ポーランドと資産運用ノウハウ情報をお届けします。

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移住して分かったポーランドの物価 【鶏肉編】


さて、今日からは僕の生活に直に関わってくる物価についてお話していきたいと思います。衣・食・住の食についてです。食は毎日の生活に欠かせません。毎日新鮮な食材を食べて楽しく過ごしていきたいものです。今日ご紹介するのはこちら!!


鶏の手羽先です。ポーランド語ではSkrzydłoと書きます。読めませんよね。ポーランドにある精肉店やスーパーでは鶏肉(kurczak)のほかに七面鳥(Indyk)が売られています。パックで売られているのもあれば、バラバラで売られているのもあります。上の写真は精肉店でバラバラで売られている商品を買ったものです。では気になる値段です。

  鶏肉・手羽先の値段
今日買ったところでは3ズロチ/kgでした。写真では6本で0.9kg買っているので2.7ズロチ。日本円で90円もしません。安くね??もちろん冷凍じゃないです。普通のスーパーでもこれくらいの値段です。日本でネットで格安で探しても650円/kgくらい。この値段で日本に持ち込んだら価格破壊が起きます。大体3本食べれば肉としては十分お腹が満たされるので夫婦1日の肉料理用としてはこれで十分です。仮にこれだけで生活すると1ケ月の食費はなんと2700円(しかも二人分)。まぁ、そんなことはしませんがこの半端なく安い手羽先は我が家の食卓の上に頻繁に登場します。なんでこんなに安いんでしょうか?それはポーランドでの鶏肉生産量が多いからなんですね。家禽の生産量は1年で280万トンにものぼります。85%は鶏で14%は七面鳥です。そして鶏肉は牛・豚・鶏の中で一番安い部類です。これは日本も同じですね。

  手羽先と使ったポーランド料理
では、どんな料理があるのか。ポーランドでは肉料理は煮込むかオーブンでグリルするかが多いです。我が家ではオーブンを使います。ポーランドの一般家庭のキッチンには大きいオーブンがついています。150℃くらいで1時間ほどじっくりと焼き上げます。そして、その時大活躍するのがこちら。
要は肉用ふりかけ(調味料・こしょう)です。ものすごい数の商品がスーパーに並んでいます。肉の種類、調理の仕方によって商品が変わってきますが、別にそれに従って料理する必要もなく、おいしそうだと思ったのを買えばいいのです。ちなみにこれは手羽先用ではなく、もも?の肉に使うようです。こしょうの様に肉にふりかけるだけでなく、袋とセットになっている商品もあります。その袋に付属の調味料と肉を入れてオーブンで焼きあげます。簡単においしい料理ができるというわけです。

  鶏肉消費量
そんな格安の鶏肉、ポーランドではどれくらい消費されていると思いますか?1年で一人当たり30kg。意外と少ないように思います。今後僕がこの消費量に貢献していくことになるでしょう。

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