結婚を機に30代にしてポーランドへ移住。ただいま資産運用で海外早期リタイア生活満喫中。贅沢を言わず生活費月10万円を目指します。ポーランドと資産運用ノウハウ情報をお届けします。

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海外移住したい人 知ってほしい資産運用のこと


あなたは資産運用していますか?

  資産運用を始めたきっかけ
僕は2017年まで日本で生活していました。会社勤めは約10年になります。幸い日本の平均給料くらいは貰っていました。あまり購買意欲のない僕はほとんどお金を使うことがなく、銀行口座に貯まっていくだけでした。箪笥の肥やしというやつです。そんなある日、同僚と話していた時に、同僚が資産運用について話し始めました。

「株で100万円損した~」

え!?100万円も!?なんでそんな大金を??この時僕は絶対に株はしない、今まで通り貯金を貯めて資産を減らすようなことは絶対手を出さないと思いました。その頃から僕は海外旅行が好きで特にヨーロッパへは年に2回ほど行っていました。当時ユーロは1ユーロ160円台後半。ハンバーガーを買うにも少し躊躇するくらいの値段でした。為替に疎かった僕は「ま、欧州はこれくらい物価が高いもんなんだろう」という感じにしか思いませんでした。翌年、またヨーロッパに旅行に行きました。その時、あれだけ高かったはずのユーロが大分安くなっていることに気付きました。日本に帰国後、為替について調べました。リーマンショックの影響だということが分かりました。そしてその時FXという言葉を知りました。そして思い出したのです。あの時同僚が資産運用について話していたことを。僕は株の知識はない。しかし、海外旅行にも行くことはあるし、為替にはちょっと興味がある。しかもFXなら少額から始められる。小遣い程度に稼げるなら外貨預金みたいな感覚でFXで資産運用してみよう!!そうして資産運用を始めました。

  FXで資産運用
この時、僕の銀行口座には仕事で稼いだ額、400万円くらい貯まっていました。海外へ職探しにいくため日本での仕事もやめていました。さっそく口座を開いてユーロ円を買うことにしました。なぜユーロかというと、やはりヨーロッパへの愛着があり、ドルよりもユーロだろうとうい単純な思いがあったからです。そして持っているだけでスワップが入るからという理由でユーロを買うことから始めました。その頃のFXは人気が出始めた時期でしたが、サービス内容は今と比べると全然違い、ユーロ円ではスプレッドが3~5、最小購入単位も1万通過からで、今と比べると厳しい状況でした。僕は当時、テクニカル、欧州の経済事情はほとんど知識がなく、値ごろ感からエントリーしていました。そしてエントリーから逆を行くと、逆張りで両建てしていました。損切は一切なしで利益が出た建玉から決済していきました。損切はしないので、口座の資産額は増える一方でした。含み損は結構な額になりましたが、資産額は数字上増えているので儲かっている気分になっていました。しかし、損切をしない為、時にはロスカット寸前まで追いつめられることもありました。ロスカットを覚悟しましたが、幸いにもチャートは反転し、また利益を上げることができたのです。そうして獲得した利益は初年度で260万円。本当に値ごろ感からエントリーするだけでこれだけの額を稼ぐことができたのです。当初目標だった小遣い以上の額を手に入れ、そこから僕のFXによる資産運用が始まりました。

  資産運用歴10年、負けなしの理由
それは僕がリスクをとらない資産運用をしているからです。FXを始めた当初から、小遣い程度で良い、外貨預金みたいな感じで、と決めていたのでFXの長所であるレバレッジをかけるということをあまりしませんでした。値が15円逆に動いても大丈夫くらいな量を計算してエントリーしていたのです。今でも変わりません。初年度以降はさらにレバレッジを落とし、日本で再就職した後も税金の申告が不要である雑所得20万円以下で少額ですがコンスタントに買って着実に資産を増やしていきました。投資で負ける人はこのリスク管理ができていない人がほとんどです。まずは勝つことより負けないことを目標にすることが大切です。

  海外在住者の資産運用
そんな折、ポーランド人女性との結婚が決まり、海外移住することになりました。一番気になることは移住してからの収入でした。ポーランドでは就職するのは難しいと思っていたからです。そうなるとやはり資産運用が主な収入となるわけですが、ここで疑問がわいてきました。海外に移住してもFXで資産運用は続けられるのか?

調べた結果がこれです。

  • 日本国内のほとんどのFX業者は日本国内に居住していることが条件
  • 海外在住でも口座を維持できる日本国内のFX業者がある
日本国内に居住しているというのは住民票あるということ。つまり、海外在住でも日本国内業者を使用して資産運用できるということです。僕は今現在も住民票は日本にあるままです。そして、国民年金、国民健康保険、住民税なども支払っています。海外移住しても日本国内の業者を使用していきたい方は住民票は抜かない方が良いと思います。海外FX業者を使用している方は気にしないで下さい。ただ僕は、日本国内業者は海外FX業者と比較しスプレッドが有利なので積極的に使用していきたいと思っています。そして、住民票を抜いている方でも口座開設できる日本国内の業者は2018年現在この2つだけです。
この2つの業者は海外在住でFXで資産運用していく方にとっては重宝する業者だと思います。

セントラル短資FX
日本に3つしかない短資会社の一つ「セントラル短資株式会社」のグループ会社になります。口座はFXダイレクトとセントラルミラートレードの2つがあり、全社は裁量取引、後者はシストレとなります。

ヒロセ通商
取り扱っている通貨が豊富です。またキャンペーンで食料を貰えますが、残念ながら送付先は日本国内に限るので海外在住者は貰えません・・・。が、その他にも随時キャンペーンをしている為、海外在住者にも有益です。

資産運用術については別の記事にしたいと思います。

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